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オーバーホール

随分と年季の入ったロードバイクがオーバーホールのために入庫しました。

 

1950年代頃(?)のバイクだそうですが、パーツはちょこちょこと替えているようです。

 

しばらく眠っていたこのバイクをとりあえずちゃんと乗れるように、ワイヤーなどの消耗品交換と、スポークがかなり錆びていて振れもあるので、スポークも全交換することにしました。

 

これだけ古い自転車だと消耗品の交換はなんとかなるとしても、当時のパーツが手に入らなかったりするので、一か所が壊れるとあちこちまとめて交換しなくちゃいけなくなることもあります。

 

パーツを長持ちさせるためには日々の手入れも大事ですが、それ以上に保管方法が需要です。

 

金属製品は湿気(水分)に弱いですし、ゴムや樹脂製品は紫外線や温度変化に弱いので、なるべく屋内で温度変化が少なく直射日光の当たらない風通しのいい場所が最適です。

 

保管状態が良ければ数十年くらいは使えたりするので、自転車は長く楽しめる趣味としてはコスパもいいし健康にも良いので優秀だと思います。

 

しばらく乗っていない自転車でも手を加えればちゃんと蘇らせることができますので、ぜひお気軽にご相談ください。ご予算の範囲内で優先順位を考慮したご提案も可能です。

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