一般的なロードバイクの消耗部品の寿命
(屋内保管、雨の日はあまり乗らない方)
・タイヤ 2~3年 or 3000~5000km
・チューブ タイヤと一緒に交換
・ケーブル類 1~2年
・チェーン 5000㎞程度
・ブレーキパッド 2~3年
・バーテープ 数か月~1年 or ケーブル類と一緒に交換
上記はあくまで目安であり、保管状況や手入れの有無で変わってきます。
主な消耗部品はおおむね2年くらいで交換が必要となるため、オーバーホールの頻度としては一つの目安となります。
また、上記以外でもホイールのリムやベアリング、ヘッドバーツ、BBなども年数や距離で消耗しますので定期的なチェックが必要です。問題がある場合は異音などといった症状を伴う場合が多いので、何か異変に気付いたら早めに診断を受けるとよいでしょう。
当店で引き受けるオーバーホール作業で一番多いのが、「バーテープ・ケーブル類交換+全体チェック+ホイール振れ取り」といった作業内容で、費用がおおよそ2万円前後くらい(工賃と部品代の合計)。
この作業にベアリングメンテナンス(ハブ・ヘッド・BB)や、その他の消耗部品交換なんかが加わるとトータルで3~4万円くらい。この金額がオーバーホールの上限金額だと思っていただければいいと思います。
自転車をお持ちいただければ詳細なお見積りをお出しできますが、おおよその金額であればメールなどでもお問い合わせください。こちらからご予約も可能です。
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