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パンクについて

パンクは運である、と思われてるかもしれませんが、人によってパンクしやすい人・しにくい人がいるのは確かです。

 

ではどういう人がパンクしやすいのか。

①道路の端っこばかり走る人

②空気圧の管理が大雑把な人

③メンテナンスをあまりやらない人

④運が悪い人(なんだよ、結局運かよ)

 

①について。パンクの原因となる異物は道の端っこに落ちている場合がほとんどです。路肩の広い道路なら白線の外側を走ってもいいと思いますが、そうでなければ白線上かやや車道寄りを走るくらいがちょうどいいのかもしれません。自動車が怖いのなら、交通量の少ない道や広い道を選びましょう。

走りながら路面をよく見ることも大切です。ガラス片なんかは光が反射してキラキラするので事前に察知して回避することも出来ます。「なんか踏んだかも」って思ったときも走りながらタイヤを手や足などで払うテクニックもあります。

 

②の人は、こまめにエアーを補充することと、乗る前に空気圧をチェックする習慣をつけましょう。適正気圧より多すぎても少なすぎてもパンクのリスクは発生します。

 

③は、走行前と走行後のタイヤのチェック、摩耗したタイヤを早めに交換する、などで解決できるはずです。 

あと、意外と多いのが不十分なパンク修理(またはチューブ交換)が原因によるパンク。タイヤを外した時にタイヤに異物が刺さったままになっていないか、タイヤに大きな亀裂がないこと、リムフラップが切れたりずれたりしていないかチェックします。チューブを入れてタイヤをはめる際に噛み込み(タイヤビートとリムの間にチューブを挟むこと)がないように注意します。

ロードバイクの場合は空気圧が高圧になるため、パッチによるパンク修理は完全ではないのでなるべく新品のチューブに交換したほうがいいです。

 

④はまあ、運要素もゼロではありません。特に、「最近パンクしていないなー」とか言うとだいたい近い将来にパンクします。「パンクの神」ってやつです。

 

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